私共の役割は、発注者（クライアント）の意向をくみ取り、敷地状況、コスト、法的規制など、様々な制約と関わりながら、専門的な知識と経験からそれを形にする、というシンプルなものです。
建築工事は多くの職人が関わります。
「建築物とは発注者の財産である。」ということを念頭に、職人、一人一人が「発注者の財産を形にしているんだ」という意識で施工するよう管理するのが私共の役割であります。
また、建築工事には、大きな金額がかかります。
その工事費は業者によって左右される場合が多々あります。
そこで、私共は分離発注という発注方式を採用することにより、工事費（工事原価）を透明化しています。